【FWTとは?】白馬で開催されたエクストリームスキーの大会ってなに?

今まで国内外で多数の大会に出場した経験があります。FJT(ジュニア)とFWQ(シニア)どちらも出場した事があります。

ジュニアでは複数回表彰台やMVPをもらいました。今年から参戦しているFWQでは2位を獲得する事ができました。

そんな僕がこれらの大会について軽く書いていきたいと思います。

山を一気に滑り降りる競技FWTとその予選 FWQの中身についてかるーく述べていきます。

どんな大会?

初大会

1996年にスイスで第1回大会が開催され、その後ヨーロッパを中心に世界中へと広がっていき、1つの大きなツアーとなって、世界で唯一最大のフリーライドスキー・スノーボードの大会。

フリーライドの大会ってどんなの?と言う方はぜひ一度見てください!日本語字幕なのでイメージしやすいかと!

ジャッジの観点

ラインの難易度

ライダーが選んだラインのカッコよさ、オリジナリティを評価する。この部分はジャッジの中で重要なポイントになります。ただし、危険なラインは減点されます。

2019のFJWCに招待された時のものです(オーストリア)

コントロール

選んだラインをしっかりとコントロールして滑っているかを評価します。転倒やバランスを崩したりすると得点は伸びません。

事前の斜面チェックでいかに自分のスキルとラインの難易度の見積もりが重要になってきます。

流動性

ストップ、アンド、ゴーを繰り返さずスタートからゴールまで一気に滑り降りているかを評価します。ジャンプの前で止まってしまうと減点されます。

2018年のニュージーランドです

ジャンプ

最近はこの項目が非常に重要になっています。クールなスタイルとアグレッシブなジャンプは大きな得点源になります。

ジャンプの大きさ、入り方、空中でのトリック、着地、全体的なコントロールが採点の基準になります。

技術

アルペンスキーや基礎スキーで言われるスキーの技術のことです。ライダーが技術不足が原因でコントロールを失ったりすると減点になります。

この大会の特徴

ルールは極めてシンプル

大会の斜面に設けられているのはスタートポイントとゴールポイントだけ。

スタートからゴールまでを一気に滑り降ります。

練習は一切なし、1発本番

この大会には練習がありません。他のスキーの大会では公式トレーニングなどの練習する機会が設けられていますが、この大会で出来るのはビジュアルインスペクションのみです。

大会前に斜面を双眼鏡などを使いながら滑るラインのイメージを作っていく感じです。選手どうしお互いに意見交換しながら大会前は話しています。

ポイント制でランキングが決まる

FWQの中には大会によってレベル分けされていますが、レベルの違いによって得られるポイントも変わってきます。

この得られたポイントによってFWTに出場できるか決まっていきます。

それぞれの大会の違い

ファイナルステージFWT

頂点にある大会がこの大会になります。世界各国を回りながら5つの大会が行われる感じです。皆この大会に出場するために予選で頑張っています。

およそ60人の勝ち上がった選手だけがこの大会に参加できる仕組みになっています。

FWTに出場するための(予選)FWQ

僕も出場しているFWQ、シーズンを通して世界各国でFWQの大会が行われます。もちろん日本でも大会があります。

このFWQに出場し、ポイントを稼いでFWTに出場できるように皆頑張っているという感じですね。

ポイントの計算は3大会のポイントの合計で比べられます。なので大会に出まくったからといってポイントが加算されていくというようなシステムにはなっていません。

レベルがかなり高いFJT

僕も過去に出場していたFJT。この大会はジュニアの大会になっています。ジュニアの大会ですがとてもレベルが高いです。

また皆若いので勢いがあります。多少荒くても若いノリで”イケるっしょ!”って感じでした。僕もその中の1人ですw

このジュニアツアーは日本の中でも行われているので是非参加してみてほしいですね🤓

ここで良い結果が残せるとFJWCっていうジュニアの最高峰の大会に招待されるチャンス!

大会に参加するための必須条件(装備)

  • バックパック
  • ショベル
  • プローブ
  • ビーコン
  • 場合によってはアバランチエアーバック

今この記事を書いているのが10月の半ばですが地元北海道では雪の知らせがあったと聞いてテンション上がってます😏

今シーズンが楽しみです!

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